弊社はパンガシウスすり身の正式な販売代理店を務めています
明弘食品株式会社販売代理店として販売を開始した新しいすり身原材料ベトナム産『Pangasiusすり身』と、それを加工するために新規開発された特許技術『二段階加熱法』をご提案します。
今や世界中で食されるようになった水産物の中でも、米国産スケトウダラすり身は需要が伸び品薄と、価格高騰が続いております。
そのような状況の中、蒲鉾の新素材となるべく開発されたベトナム産パンガシウスすり身の有効性を是非知って頂きたく存じます。
※当商品は水産加工品を製造する企業様向けの商品であるため、販売単位は1ケース当たり10kg×2個(20kg)からのご注文となります。
尚,こちらの商品の資料(PDF又は印刷物)または商品サンプルもございます。
ご依頼の際はお手数をおかけしますが、どうぞお気軽にお問合せフォームの方へご連絡下さいますようよろしくお願いいたします。
枯渇する海洋資源
昨今のすり身原材料として最も多く利用される米国産スケトウダラをはじめとする海洋魚すり身は資源枯渇が叫ばれる中、世界的な人気商品となったカニカマの原材料としての需要が拡大しており、価格の高騰または乱高下する状況となっています。
このような状況は今後も継続すると予測されており、すり身・蒲鉾業界に於かれましては海洋魚に替わる新しい原材料が求められているのではないかと存じます。
パンガシウスは国連の提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の、主に14番(海の豊かさを守ろう)・15番(陸の豊かさも守ろう)の精神に則り、海洋魚を乱獲せず養殖にて原料魚を生産し、その養殖場の水質・周囲の土壌を農薬や抗生物質で汚染せずに、安全かつ安定した供給が可能(ベトナム全体のパンガシウス生産量は年間100万t)な淡水魚です。
そしてパンガシウスすり身は海洋魚の乱獲を防ぎ、また古来より受け継がれてきた日本の練り物文化を次代に繋ぐ役割に貢献致します。
パンガシウスすり身の特徴
ベトナム産パンガシウスすり身
弊社の提案するASC養殖漁業認証取得ベトナム産『パンガシウスすり身』は、すり身原材料の安定的な供給と高い品質、リーズナブルな価格を実現しました。
最高品質の「パンガシウスすり身」は すり身加工品に於ける原価低減と 安定供給を実現致します。
色味が良く弾力性に富む
「パンガシウスすり身」は製造段階に於いて、
米国産スケトウダラすり身SA級の白度と淡水魚特有の魚臭の排除を実現しています。
また、特許技術(特許第6253060号)を用いることで、FA級のゲル強度を発揮いたします。
高い歩留まり
温暖な気候で育つパンガシウスの生態のおかげで、その身質はスケトウダラに比べてたんぱく変性を起こしにくく、すり身擂潰時の温度変化の中でも安定しています。
「パンガシウスすり身」の白度は竹輪・蒲鉾・カニカマなどの水産練り製品に最適であり、そのゲル強度は「パンガシウスすり身」に対して100%以上の加水を可能としております(高知県工業技術センター調べ)。
これらの特性は御社での原価低減及び、歩留まり向上にも貢献すると確信しております。
高い信頼性
ASC養殖漁業認証養殖場で生産されたパンガシウスを、EUのHACCP基準工場にて「Pangasiusすり身」と成るまで一貫製造しています。
また、COC(加工・流通過程の管理)認証を取得したことで生産・加工・流通に於ける追跡を可能としており、欧州への輸出基準にも対応しております。
徹底した品質管理を施すことで確かな安全性を確保しております。
カニカマも作れます
ご協力企業様によるカニカマの試作品等がすでに出来ております。
ベトナム産パンガシウスすり身の坐りの良さ・白度・ゲル強度・加水率など検証されており、その性能の高さと可能性に驚いておられました。
当すり身原料による品質向上とコスト低減の可能性を是非御社にてお試し頂きたいと存じます。
パンガシウスすり身及びカニカマの記事が業界新聞各社に取り上げられています!
水産業界の新聞社様よりパンガシウスすり身、及びパンガシウスカニカマについての取材申し込みが増えております。
最高品質の「パンガシウスすり身」による原価低減と、安定供給を実現したという情報が広がっていく事を非常にありがたく思うと共に、
当ページをご覧いただいたお客様に於かれましては、是非この機会にパンガシウスすり身及びカニカマについてお問い合わせ頂きたく存じます。
下記は記事一覧です。どうぞご覧ください。
●ASC認証ニュースレター(2021年5月刊行分)にてASC養殖漁業認証パンガシウスのPR記事が発表されました。
●高知新聞9/24号にパンガシウスすり身の開発者である明弘食品株式会社 明神宏幸社長の記事が掲載されました
●日刊水産経済新聞10/28号1面にてパンガシウスすり身及びカニカマに関する記事が掲載されました。
●10/30発行 「かまぼこ通信」にてパンガシウスすり身及びカニカマが掲載されました。
●共同通信社の「かわる/かえる」のコーナーに パンガシウスすり身及びカニカマに関する記事が掲載されました。記事1・記事2
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